このコーナー(ComponentZine)では、コンポーネントを利用して、ソフトウェア の生産性や品質を向上させるための情報を紹介します。

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記事

 グレープシティが提供する「ComponentOne」は、.NETに対応したUIコントロールのセットです。Windows Forms、WPF、ASP.NET、ASP.NET Core、Blazor、WinUIの6つの.NETプラットフォームに対応しているのが特徴です。このComponentOneに、バージョン2023J v2の新機能として「Data Services」エディションが追加されました。これは、クラウドサービスを含むさまざまなデータソースに接続して.NETアプリで各種のデータ操作を実行するライブラリセットです。本記事では、サイボウズが提供する「kintone」のデータを、ComponentOne Data Servicesを使ってWindows FormsアプリとBlazorアプリで取得、表示する事例を紹介します。

(10/19)

 本記事では、UIライブラリ「ComponentOne」のBlazor対応バージョンについて、かんたんなBlazorアプリの作成を通して、その魅力を紹介します。ComponentOneは、デスクトップ、Web、モバイルに対応した.NETアプリケーションの開発が可能なライブラリとしてご存じの方も多いと思いますが、バージョン2020J v3では、ついにBlazorにも対応しました。

(03/25)

 Windows FormsやWPFがサポートされた.NET Core 3が登場してからすでに半年以上経過し、昨年末には長期サポート版である.NET Core 3.1がGAとなりました。昨年実施されたMicrosoft主催の開発者イベントBuildでは、.NET Frameworkの最終バージョンが4.8であることも告知されています。つまり新しい機能は、.NET Coreに対して追加されることになるため、.NET Frameworkで開発を行っていた開発者は、今後、主な活躍の場を.NET Coreに移す必要がありそうです。本稿では既存のWindowsデスクトップアプリのマイグレーションの手順を紹介します。また、マイグレーションに合わせてComponentOneを利用したUIをモダナイズについても少し触れます。

(02/28)

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グレープシティ株式会社本社

グレープシティは、30年以上にわたり業務アプリ開発者を支援し続けているコンポーネントベンダーです。 Visual Studioでの開発を支援する.NETコンポーネントや、WebアプリのUI開発で利用できるJavaScriptライブラリといった開発支援ツールを提供しています。

日本の業務に適したシステムをより早く開発すること、また、エンドユーザーの利用しやすさ、幅広いユーザー環境への対応、そして何よりプログラマの作業を軽減することを一番に目指しています。