Ribbon for WinForms

Ribbon
Ribbon for WinFormsは、Microsoft Office 2007で採用されたリボンインターフェイスを提供します。リボンインターフェイスでは、類似する機能をタブとグループに分類することで、エンドユーザーが機能を探しやすくなります。また、豊富な種類の使いやすいコントロールが追加され、ボタンには大きなアイコンを配置でき、操作性は格段に向上します。アイコンは、700個以上の大小2種類のボタン用画像がプリセットされています。

機能/特長

新しいユーザーインターフェイス

スクリーン上の上部に位置されるリボンは、従来のメニューやツールバーなどを置き換える新しいインターフェイスです。豊富な機能を持つアプリケーションでも、ユーザーが迷うことなく操作することができます。Ribbon for WinFormsには3つのコントロールとクラスがあり、一貫したアプリケーション操作を実現することができます。

収録コントロールとクラスを詳しく見る

画像「新しいユーザーインターフェイス」

コーディング不要のデザイン機能

ComponentOneスマートデザイナ技術により、フォームデザイン画面上でマウスを操作するだけでリボンやタブ、グループ、クイックアクセスツールバーなどの要素を設定することができます。プロパティ設定やコーディングを行うことなく、効率的に画面を設計できます。

画像「コーディング不要のデザイン機能」

Microsoft Office視覚スタイル

リボン、ステータスバー、カスタムフォーム、およびリボン用の各種コントロールを用いて、Microsoft Officeにピクセル単位で非常に近い外観を実現することができます。リボンはOffice 2007(青、銀、黒)、2010(青、銀、黒)、Windows 7の7種類の視覚スタイルをサポートします。

画像「Microsoft Office視覚スタイル」

任意のWindowsフォームコントロールのホスト

リボンでは通常はリボン専用のコントロールしか配置することができませんが、リボンコントロールホスト機能を使用することで、標準コントロールを含む任意のWindowsフォームコントロールの配置をサポートします。

画像「任意のWindowsフォームコントロールのホスト」

アプリケーションメニュー

リボンの左上に円形または四角形のボタンを配置して、ボタンクリック時にアプリケーションメニューを表示します。アプリケーションメニューには画像やボタンなどを配置でき、ComponentOneスマートデザイナ技術により簡単にメニューを設定できます。

画像「アプリケーションメニュー」

クイックアクセスツールバー

フォームのタイトルバー部分にツールバーを表示することで、いつでもコントロールを操作できます。クイックアクセスツールバーにはリボンコントロールの他にグループも配置可能です。エンドユーザーはクイックアクセスツールバーに表示する項目を選択することができます。

画像「クイックアクセスツールバー」

コンテキストメニュータブ

C1Ribbonは色付きのコンテキストタブをサポートします。リボン上の一部のコントロールをフォーム上の特定のオブジェクトまたは機能(ピクチャ、文字、グラフ、または表など)と組み合わせて使用できます。コンテキストタブは、該当するオブジェクトが選択されたときか、または特定のアクションが実行されたときにのみ表示されるように設定できます。

画像「コンテキストメニュータブ」

表現力豊かなツールチップ

ツールチップは画像や書式付きテキストを含むHTMLの表示に対応しています。HTMLツールチップは、HTMLコードを記述する他にも、ツールバーを備えたHTMLエディターで入力することができます。

画像「表現力豊かなツールチップ」

サイズの自動調整

フォームサイズが変更されたときに、ボタンのサイズを小さくする、ラベルを隠す、グループを折り畳むなどして、自動的にリボンの各種要素のサイズが変更されます。この機能により、サイズが小さくなってもスクロールバーを操作することなく全ての要素にアクセスすることができます。

画像「サイズの自動調整」

700個以上のボタン画像をプリセット

700個以上のボタン用画像がプリセットされています。ボタン画像はフォーム設計画面で画像リストから選択するだけで設定でき、大きいサイズ(32x32)と小さいサイズ(16x16)の2種類が利用可能です。

画像「700個以上のボタン画像をプリセット」

収録コントロールとクラス

  • C1Ribbon

    メインのリボンコントロールです。C1Ribbonは常にフォームの上部にドッキングし、アプリケーションメニュー、クイックアクセスツールバー(QAT)、および関連するコマンドの表示に使用されるカスタマイズ可能なタブとグループを格納しています。サポートする要素は次の通りです:アプリケーションメニュー、タブ、グループ(ダイアログランチャーボタンをオプションで表示可)、QAT(クイックアクセスツールバー)、コンフィグレーションツールバー、ギャラリー、トグルグループ、ツールバー、メニュー、カラーピッカー、コンボボックス、フォントコンボボックス、テキストボックス、数値入力(Numeric Box)、日付入力(Date Picker)、時間入力(Time Picker)、チェックボックス、トグルボタン、スプリットボタン、ラベル、セパレータ、トラックバー、プログレスバー、リボンコントロールホスト機能

  • C1StatusBar

    リボンスタイルのステータスストリップコントロールです。C1StatusBarは常にフォームの下部にドッキングします。

  • C1RibbonFormクラス

    タイトルバーとクライアント領域を含むリボンスタイルのWindowsフォームを提供します。

その他の機能

リボンの最小化

リボンを最小化して表示することで、画面を最大限に活用しながら必要なときだけリボンを表示することができます。 リボンの最小化

ダイアログランチャーボタン

リボンダイアログランチャーボタンは、グループ内に表示される小さいアイコンです。ユーザーがこのアイコンをクリックしたときに、イベントを処理してカスタムダイアログボックスを開くことができます。 ダイアログランチャーボタン

キーボードによるナビゲーション

エンドユーザーはキーボードを使用して特定のコマンドをすばやく実行できます。たとえば、テキストを太字にする場合、エンドユーザーは[Ctrl]+[B]キーの組み合わせを使用できます。この機能は、設計時にショートカットキーエディタで簡単に実装できます。 キーボードによるナビゲーション

自動画像処理

自動画像処理により、強調表示のためのカスタム画像を用意する必要はありません。実行時の各項目の外観は、マウスをリボン項目の上に移動するか、それを押したときに変化します。これらのグラフィカルな効果のための特別な手順は必要ありません。 自動画像処理

タブとグループのテンプレート

タブおよびコントロールグループを作成し、XMLテンプレートとして保存するして、後でインポートできます。 タブとグループのテンプレート

32ビットおよび64ビットのどちらでも動作可能

リボンは32ビットと64ビットの両方のランタイム環境で正常に動作します。 32ビットおよび64ビットのどちらでも動作可能

リボンスタイルのコントロール

リボンには、単純なコントロール(ボタン、テキストボックス、コンボボックス、数値入力など)から新しいコントロール(ギャラリー、メニュー、スプリットボタン、カラーピッカーなど)まで、様々なコントロールが収録されます。 リボンスタイルのコントロール