PDF for UWP

PDF
PDF for UWPを使用して、Adobe PDFドキュメントを簡単に作成できます。セキュリティ、圧縮、アウトライン、ハイパーリンク、添付ファイルといった、PDFの高度な機能もサポートしています。

機能/特長

簡単なコンテンツ追加

C1PdfDocumentクラスの使用方法は、WindowsフォームのGraphicsクラスとよく似ています。そのため、UWPアプリケーションでのPDF作成をすぐに開始できます。テキストや画像、Arc(円弧)、Beizer curves(ペジェ曲線)、Ellipse(楕円)、Line(直線)、Pie(扇形)、Polygon(多角形)、PolygonLine(折れ線)、Rectangle(四角形)、Rounded Rectangles(角丸四角形)などを描画するメソッドが提供され、引数もGraphicsクラスとほぼ同じです。

Windows 10のUIを出力

PDF for UWPのC1PdfDocumentを使用すると、Windows 10のUIを「そのまま」PDFドキュメントに出力することができます。C1PdfDocumentコンポーネントは、ネイティブのRenderTargetBitmapクラスを使用し、Windows 10のすべてのUIをPDFに描画します。

画像「Export Your UI to PDF」

しおりの設定

PDF for UWPで作成するPDFドキュメントには、しおり(ブックマーク)を設定することができます。ユーザーはしおりを利用して特定のページおよび位置に素早く移動することができます。しおりは階層付きの表示に対応しています。

画像「しおりの設定」

メタファイルでの画像の高速描画と圧縮

メタファイルはビットマップに変換されず、ベクターグラフィックスコマンドに変換されるため、最高の解像度を保持します。グラフまたは図面をPDFドキュメントに追加する場合、メタファイルの方がビットマップ画像よりも適しています。

画像「メタファイルでの画像の高速描画と圧縮」

DrawImageメソッドを使用したなじみある構文

PDF for UWPを使用すると、PDFドキュメントに画像を簡単に追加できます。すべての作業はDrawImageメソッドで行うことができます。DrawImageは、特定の画像を指定された位置に描画し、画像の配置とスケーリングに対する制御を提供するパラメータを持っています。メタファイルを含む.NET画像オブジェクトをすべて描画できます。

ドキュメント情報とビューア環境設定の制御

作成するPDFドキュメントにメタデータを追加できます。作成者、作成日、キーワードなどを指定できます。ドキュメントがAdobe Readerで開かれたときに適用されるデフォルトのビューア環境設定も可能です。初期のページレイアウト、ウィンドウ位置、およびreaderツールバーとメニューの表示/非表示を指定できます。

ドキュメントの制限の管理

PDF for UWPが作成するPDFドキュメントでは、パスワードを設定してPDFファイルを暗号化し、重要な情報を保護することができます。パスワードは、ドキュメントを開くためのユーザーパスワード、権限を変更するための所有者パスワードに対応しています。また、ユーザーにコンテンツのコピーと編集を許可したり、ユーザーによるドキュメントの印刷を禁止したり、注釈の編集権限をユーザーに設定したりすることも可能です。

ハイパーリンクとアンカーリンクの追加

PDF for UWPは、ハイパーリンクとハイパーリンクターゲットをPDFドキュメントに追加する機能を提供します。アンカーリンクも追加でき、これをクリックするとユーザーは同じPDFドキュメント内の別の位置に移動します。このタイプのリンクは、コンテンツのテーブルまたはインデックスなど、一部のタイプのクロス参照を実装する場合にとても便利です。

ファイル添付

PDF for UWPは、PDFドキュメントの指定したページに任意の種類のファイルを添付することができます。これにより、Excelファイル、動画や音声などのマルチメディアファイル、ソースコードなどをPDFと一緒に配布できます。