コアサーバーライセンスとは

対象製品を使用して作成したサーバーアプリケーション*を配布するのに必要なライセンスです。
*ComponentOne Studioを使用してWebアプリケーションを開発し、Webサーバーへ開発したアプリケーションを配布する場合、サーバーのCPUコア数に応じて「コアサーバーライセンス」が必要となります。

対象製品

必要なコアサーバーライセンス

1. 物理サーバーでの利用

物理サーバーを用いる場合の例です。仮想環境の場合は「2. 仮想環境(クラウド含む)での利用」をご覧ください。

  • コアサーバーライセンスは運用サーバーに搭載されているCPUの物理コア数に応じて必要です。
  • コアサーバーライセンスの最小単位は「2コア」です。このため、運用サーバーのCPUコア数が1の場合でもコアサーバーライセンスが1つ必要です。 運用サーバーの CPU コア数が2を上回る場合は、そのコア数を満たすコアサーバーライセンスが必要です。
運用例 必要コアサーバー
ライセンス数
1台の運用サーバーに1コアのCPUが1個搭載
1台の運用サーバーに1コアのCPUが1個搭載
1
1台の運用サーバーに2コアのCPUが1個搭載
1台の運用サーバーに2コアのCPUが1個搭載
1
1台の運用サーバーに1コアのCPUが2個搭載
1台の運用サーバーに1コアのCPUが2個搭載
1
1台の運用サーバーに4コアのCPUが1個搭載
1台の運用サーバーに4コアのCPUが1個搭載
2
  • 1つのコアサーバーライセンスを分割して、異なる運用サーバーに割り当てることはできません。このため、CPUコア数が1の運用サーバーが2台ある場合は、コアサーバーライセンスは2つ必要です。
運用例 必要コアサーバー
ライセンス数
2台の運用サーバーに1コアのCPUが1個搭載
ユーザー登録について

ユーザー登録について
2

2. 仮想環境(クラウド含む)での利用

  • 仮想環境へ割り当てる論理 CPUコア数に応じたコアサーバーライセンスが必要です。仮想環境の場合もコアサーバーライセンスの最小単位は「2コア」です。
  • CPUコア数は仮想環境によって呼称が変わります。例えば、Hyper-Vの場合は「仮想プロセッサの数」に相当しますが、Microsoft Azureの場合は、 各インスタンスの「コア」に相当し、Amazon EC2の場合は「vCPU」に相当します。クラウドに関する詳細はサービス提供元のWebサイトなどをご確認ください。
運用例 必要コアサーバー
ライセンス数
1台の運用サーバー上で、仮想マシンAに2コアを割り当て、仮想マシンBに4コアを割り当て
仮想マシンに割り当て
仮想マシンA:1
仮想マシンB:2
合計必要数:3
1台の運用サーバー上でハイパースレッディング対応の4コアCPUを利用し、論理コア数が8となっている状態で、仮想マシンCに8コアを割り当て
ハイパースレッディング対応
4

よくある質問

  • Q1. コアサーバーライセンスを複数のサーバーに分けて割り当てることはできますか?
    いいえ、できません。コアサーバーライセンスの最小単位は2コアですが、1コアに分割して、別々の運用サーバーや仮想マシンに割り当てることはできません。
  • Q2. 仮想環境で利用する場合もコアサーバーライセンスは必要ですか?
    はい、必要です。仮想マシンに割り当てる論理CPUコア数に応じた数量のコアサーバーライセンスが必要になります。
  • Q3. 運用サーバーが障害で利用不能となりました。代理サーバーにもライセンスが必要ですか?
    緊急対策のために一時的に代理のサーバーで運用する場合は、コアサーバーライセンスは不要です。
    ただし、元の本番サーバーが復旧した場合は速やかに代理のサーバーからアプリケーションおよび製品の再配布可能ファイルを削除する必要があります。
  • Q4. 1つの製品を使用して作成したサーバーアプリケーションが複数あります。これらを1つの運用サーバーに配布する場合、アプリケーション毎にライセンスが必要ですか?
    いいえ、必要ありません。運用サーバーのコア数を満たすコアサーバーライセンスを取得すれば、1つの組織が配布できるアプリケーションの数に制限はありません。
  • Q5. コアサーバーライセンスを異なる組織間で共有できますか?
    ある組織がすでにアプリケーションを配布している運用サーバーに対して、別の組織がアプリケーションを配布する場合は、その分のコアサーバーライセンスが必要です。
  • Q6. 冗長構成、負荷分散構成の場合、コアサーバーライセンスは必要ですか?
    運用サーバーが負荷分散構成や冗長構成の場合、サーバーの稼働の有無に関わらず、コアサーバーライセンスが必要です。
    たとえば、冗長構成における未稼働の待機系サーバー(バックアップサーバー)であっても、その分のコアサーバーライセンスが必要になりますのでご注意ください。
  • Q7. テスト環境の場合、コアサーバーライセンスは必要ですか?
    サーバーアプリケーションのテストを目的に、一時的に本製品の再配布可能ファイルをテストサーバーへ配布する場合、3ヶ月以内であればコアサーバーライセンスは不要です。
    ただし、3ヶ月を超える場合は、テストサーバーにもコアサーバーライセンスが必要です。
  • Q8. 製品のバージョンアップでコアサーバーライセンスの再購入は必要ですか?
    不要です。1度購入頂いたコアサーバーライセンスはどのバージョンにでも適用できます。
    ただし、異なる製品や運用サーバーのコア数に変更があった場合は追加のコアサーバーライセンスが必要です。
  • Q9. コアサーバーライセンスはサブスクリプション契約ではないのですか?
    2016年5月18日より、コアサーバーライセンスの契約方式がサブスクリプション型から永続型へ変更となりました。
  • Q10. サブスクリプション契約で購入したコアサーバーライセンスは使用できますか?
    永続型への変更(2016年5月18日)時点でコアサーバーライセンス契約期間中のお客さまは今後リニューアルの必要はなく、現在契約中のライセンスを永続的に利用できます。
    ただし、変更(2016年5月18日)時点で契約が満了しているお客様は、再度コアサーバーライセンスが必要となった際に改めてご購入いただく必要があります。
  • Q11. ComponentOne Studio Enterpriseでもコアサーバーライセンスは必要ですか?
    Enterpriseに収録されているエディションのうち、下記を使用してWebアプリケーションを開発・配布する場合には必要です。
    • ComponentOne Studio for ASP.NET Web Forms
    • ComponentOne Studio for ASP.NET MVC